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パウダープロテインとタブレットプロテインの違い

最近話題のプロテインダイエットなのですが、。味やその効果もいろいろあります。そして、プロテインダイエットに使用するプロテインにも色々な種類があります。種類としては、パウダータイプのものとタブレットタイプの2種類があります。それぞれ形状自体が異なってきます。どちらを摂取するにしても、要は1回に摂取するたんぱく質の量を同じにすれば、同様の効果が期待できるということになりますからね。パウダーとタブレットの効果としては、特に違いということはありません。では、一体何がどう違うのかと言いますと、まずは価格面となります。タブレットタイプはパウダーと比較しますと価格が高くなっています。

しかも、パウダーで摂取するプロテインと同じ量を摂ろうとしたときに、一度に大量のタブレットを摂取しなければいけなくなってきます。同じ量のたんぱく質を摂取しようとしますと、何倍もの費用がかかってしまうことになってきます。では、これを分かりやすい例でご説明してみたいと思います。パウダータイプのハイレベル型プロテインで例えてみます。これはパウダーのおおむね85%以上をたんぱく質が占めるプロテインとなります。1回分をタブレットで摂取しようとしますと、約30粒〜50粒のタブレットを一度に摂取しなければいけないということになります。(※ただしタブレットの持つたんぱく質含有量は製品によって違いがありますので数値は前後します)

これでは金額的な面でも摂取方法でも、どちらも無理が出てきてしまいますよね。ですから、その状況や目的に応じてタブレットとパウダータイプとを上手に使い分けることが賢明な使用方法だと思います。例えば、外出先やたんぱく質をこまめに補給したい場合にはタブレットを使い、たんぱく質をしっかり補給したい場合にはパウダーを使うといった具合に、使い分けるといいのではないでしょうか。もしも、タブレットのみを摂取する場合ですと、サプリメントからだけでは十分なたんぱく質を摂取することは難しくなってきます。しかし、中にはどうしても「パウダーの粉っぽさがダメ」とか「味が合わない」「毎回毎回、溶かして飲むのは面倒」などとタブレット寄りの方もいるかもしれませんからね。

ですから、おわかり頂けると思いますが、プロテインにこだわらず、ここで毎日バランスのとれた食事をとることがとても重要になってきます。まずはダイエットを成功させるためには、バランスのとれた毎日の食事と適度な運動、そして、目的に応じたプロテインの摂取がキーワードとなってくるわけです。食事からたんぱく質や他の栄養を摂取して、その補給として手軽にタブレットで補うという形が、理想と言えます。日常の食事に注意しながら、プロテインを補って健康的なダイエットを行い、理想の体を目指してください。

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最終更新日:2010/02/04